インターネットスピードは現代人にとって死活問題!


インターネットをする際利用したいコンテンツを快適に使用できるかは、「インターネットスピード」にかかっています。
動画サイトでの視聴中に再生できなくなったりした経験はどなたにもあるかと思います。
この現象はインターネットの回線速度(インターネットスピード)が遅いために起こるのです。
こんなイライラを解消するためにもインターネットスピードについてご紹介していきます!

①スピードが速いとどんな良いことがあるの?

インターネットスピードが速いとどんなにいいことがあるのか
インターネットを利用する際、ネット注文でお買い物をしたり、動画サイトで動画を見たり、
ニュースを読んだりなどいろいろな利用の仕方があると思いますが、
例えば動画を見るときの場合、1秒間に何枚もの画像を物凄く速い、目にも見えない速さで受信しています。
しかし、画像を送る速度が遅くなると、カクカクと止まってしまったり、動画を読み込めなくなったりしてしまいます
これはインターネットスピードが遅いために起こっているので速度を上げることはインターネットを利用するためにはとても重要なのです。

②インターネットの「上り」「下り」って何?

データの送信を上り、受信を下りという
「上り」
「下り」という言葉はインターネットスピードを表す時に使います。
これは、自分のスマートフォンやパソコンからデータを送信することを上り、逆にデータを受信することを下りと表します。
また、送信のことをアップロード、受信はダウンロードと言うこともあります。
今までインターネットを利用する多くの目的は、メールやホームページを見たりなど、受信することをメインにすることが多かったため、
下りのスピードを重視する傾向があったのですが、最近はフェイスブックなどのSNSで写真を投稿することが多いので、上りの速度も重要になっています。

③インターネットスピードの平均的な速さはどのくらい?

光回線を契約する際に案内されている最大速度が一般的に使う回線で出ることはめったにありません
調べたところ、最大で1Gbps(1000Mbps)の回線を利用している方でも、30~80Mbps程度です。
最大速度までは出なくても契約の時の最大速度と日常で使う平均的な速度は比例していると言えますので、
契約の時に案内される最大速度が速いにこしたことはありません。

④地域によってインターネットスピードが違う?

東京・埼玉・千葉・神奈川など利用する人が多い地域などは、マンションごとに光回線を用意しているところもありますが
マンションなどでは回線一つに対してたくさんの家庭で回線を共有することになるので、一戸建てに比べて速度が落ちてしまいます。
また回線を使う人が多い時間帯でも速度は落ちます。

⑤インターネットスピードは調べられます!

インターネットスピードは最近ではサイトやアプリケーションなどで計測することができます。
しかし人口の多い地域(東京・埼玉・千葉・神奈川など)や戸建てかマンションかどうかや計測する時間帯によってかなり結果に差が出ますので計測する際は上記のことなどに注意しましょう。

 

まとめ

インターネットのスピードはインターネットを利用する上でとても重要なポイントだということがお分かりいただけたかと思います。
最近では、インターネット上で動画や音楽を配信するサイトに加えてSNSでの写真や動画の投稿も増えてきています
このような動画や音楽ファイルというのは数Mbps~数百Mbpsほどになり、とてもデータのサイズが大きくなり、
インターネットスピードが遅ければ遅いほど送受信に時間がかかる場合があるという事です。